最近気になる子供の「お口ぽかん」って何だろう?

みなさんのお子様は、常にお口がぽかんとあいていたりすることはありませんか?じつは、この状態は、早めに対策しておかないと、後々いろんなデメリットが発生します。今回は「お口ぽかん」(口唇閉鎖不全)をテーマに今回は記事を書かせていただきます。

まず「お口ぽかん」(口唇閉鎖不全)の状態によって、以下のようなことが発生すると考えられます。

①寝ている時に呼吸をしていない時間が発生します。それによって眠りが浅くなり、集中力が低下します。
②鼻毛というフィルターがある鼻を通さず、お口の方から、直接空気を気管や肺に取り入れることで、身体の中の免疫や炎症が続いてしまい、アレルギー疾患になってしまいます。(アレルギー性鼻炎扁桃肥大など)
③舌と唇がお互いに押しあうことで、歯の位置が定まっているので、「お口ぽかん」(口唇閉鎖不全)になると上や舌の歯が出っ歯になったり、無理にお口を閉じた時にあごの方にシワができるようになってしまいます。(上顎前突、下顎前突、舌突出癖、オトガイ緊張)
④お口の中が乾燥してしまい、唾液の機能が低下するおそれがあります。それによって虫歯が出来やすくなってしまいます(多数歯齲蝕)。

3~12歳の子供において「お口ぽかん」(口唇閉鎖不全)の割合を調べると、年齢が上がるに従い、割合は増加傾向にあります。(3歳の20%、8歳の30%、12歳の40%に見られます。)

「お口ぽかん」(口唇閉鎖不全)の子供に見られやすい特徴として、以下の12項目があります。3つ以上当てはまれば、「お口ぽかん」(口唇閉鎖不全)の可能性が高く、6つ以上当てはまれば、重症化している可能性がありますので、是非チェックしてみてください。
①唇にしまりがない
②口をあけて寝る
③口がよく乾く
④上と下の唇の間から歯が見える
⑤1分以上口を閉じれない
⑥食事中にクチャクチャ音が出る
⑦寝ている時に鼻づまりになっている
⑧出っ歯
⑨口を閉じて食べられない
⑩日中、鼻づまりになっている
⑪朝、口臭がする
⑫昼、口臭がする

また「お口ぽかん」(口唇閉鎖不全)の状態は、以下のような負のループに陥りやすいです。
①日常的に「お口ぽかん」(口唇閉鎖不全)

②出っ歯

③更にお口が閉まらなくなる

④口呼吸になりやすくなる

⑤さらに、日常的に「お口ぽかん」!!

特に、①と②は、指しゃぶりによって発生しやすいので、3歳以降の指しゃぶりには要注意です!

「お口ぽかん」(口唇閉鎖不全)の状態は、自然な改善が期待しにくく、小児期にこの状態が定着してしまうと、その後の口腔機能の発達が停滞することとなってしまいます。そのため、可能な限り、早期に口腔機能発達不全の原因を明らかにし、原因を改善することでその後の正常な口腔機能の発達へと導くことが重要です。

また、口唇閉鎖力の増強と口唇閉鎖の習慣を早期に身に付ける必要があります。

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