親知らずが歯並びに影響する?親知らずを放置しておく危険性について

■親知らずが菌の温床に?
親知らずを放っておくと口の中に菌が溜まってしまうことがあります。
これは傾いた親知らずが奥歯との間に歯ブラシの届きにくい隙間を作ってしまい、その間に汚れが残ることによって生じます。

口の中に菌が発生すると虫歯ができやすくなるだけでなく、頬の内側が炎症を起こし頬が腫れてしまうこともあるのです。

親知らずが原因で口内環境を悪化させたくない人は、親知らずが生えてきたら一度歯医者で見てもらうようにしましょう。

■親知らずが歯並びを悪くする?
親知らずは放置しておくと、歯全体のバランスを崩し歯並びを悪くしてしまう可能性もあります。
そもそも日本人の顎は小さくできているため、上下の歯は真ん中から片側で7本でちょうど収まるような形になっています。

そのため、8本目として奥から生まれてくる親知らずは顎の大きさをオーバーしている場合があり、余分な圧力を発生させてしまうのです。
これにより、親知らずが斜めに生えてきてしまったり、手前の歯を押して前歯の歯並びを悪くしてしまうことがあります。

親知らずに手前の歯が押されてしまうと、今まできれいな歯並びをしていた人が、急に前歯の向きが歪みだし、歯並びがある日から悪くなってしまうのです。
一度歯並びが悪くなってしまうと、これは親知らずを抜いただけでは自然には元に戻らないので、矯正をして、歯並びを良くしていくということになります。

矯正をした場合、戻すまでに数年、最低1年はかかる上に、元の綺麗だった歯並びにはならない可能性もあります。

そのため、親知らずが生えてきて歯並びを崩したくない場合には、早いうちに歯医者に行って状態を確認してもらい、今のうちに抜いておくべきと判断されれば、抜いておくことがおすすめです。

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