悪習癖による歯並びへの影響を知っていますか?

①虫歯が気になる

②歯ぐきから出血する

③口臭があると言われたことがある

④歯並びが気になる

⑤顎がいたいことがある

といった項目で気になっているお子さんもしくは親御さんがチェックをして出してくれる(気になった項目があった学生さんだけが提出する)のですが、年々歯並びが気になるという箇所にチェックされる人が一番多くなってきています。

今は虫歯になるお子さんは減少してきていますが、歯並びが悪い子は、毎年一定の割合でいるように思われます。ではなぜこんなにも歯並びの悪いお子さんが、毎年いるのかという事です。

歯の大きさは平均的なサイズはありますが、個人差があります。その本人の歯の幅に対して顎の成長が劣っている場合、顎のアーチの中に並ぶことが出来なくなって歯列不正になってしまったり、日常の悪習癖から歯の移動や顎の変形によって歯列不正が出たりもします。

歯並びを悪くする癖には、

①指しゃぶり

この癖が続いていると開咬という歯列不正になってしまいます。(上下の歯をかみ合わせた時に奥歯では噛んでいるけど前歯がかみ合わないで隙間が空いている状態)や上顎前突(いわゆる出っ歯です。)

②口呼吸や口をいつも開けている事

ほとんどの人が自分は、鼻呼吸をしていると思っていて気づいていない事が多いようです。日本人の小学生以下の幼児は、8割近くが口呼吸をしているという調査結果もあります。

口呼吸は、舌の位置を悪くするため、上顎前突(出っ歯)、開咬、反対咬合(かみ合わせが逆の状態)また頬の圧力が内側にかかるため上の歯の歯列に影響して上あごが狭くなったり、それによって叢生(歯が重なっている状態)と様々な歯列不正になります。

③頬杖や横向き寝やうつぶせ寝

頭の重さは、3Kg∼5Kgと言われています。歯を動かすための矯正でかける力は、100g以下ですので、30倍以上の力がかかってしまったら容易に歯が移動したり、顎の変形が起こってしまうのも理解できると思います。

また部分的に上下のかみ合わせが反対になってしまう交叉咬合になる場合もあります。

④唇や舌をかむ癖

下口唇を噛むため、下の歯は、内側に倒れて上の歯は、前方へ出されるため上顎前突(出っ歯)になったり唇の厚み分上下の歯の間に隙間が出来る開咬になったりします。

⑤爪を噛む癖

歯に隙間が出たり(すきっ歯)することがあります。

⑥片側噛み

いつも同じ方向ばかりで噛んでいると片側ばかり負担がかかってしまい、歯並びを悪くしたり、顔のゆがみが出たりすることもあります。

⑦舌の位置

舌は普段食べたり話したりしていない安静にしている時は、舌の先端の部分が、上の前歯の少し後方の口蓋の部分にありますが、人によっては、この安静にしている時に上の前歯の根元の部分を押していたり、下の前歯の根元の部分を押していたりする癖のある人がいます。

その場合舌の押している場所によって、上顎前突や反対咬合になったりします。

不正咬合は、先天的に顎が小さかったり、上下の顎の大きさのバランスが悪い場合もありますが、今回説明させてもらったものは、後天的な要因で起こっている歯列不正です。幼少期に正しい舌の位置(舌の姿勢)を身につけてもらったり、悪習癖が口腔内に及ぼす影響を知ってもらい早い段階で改善してもらえれば、自身の自然な力で歯列を整えることが出来たり、矯正の効果を上げることが出来ると思います。

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