1.受け口になりやすい
舌の位置は普通、上顎に接しています。舌小帯が短いことによって舌が上に持ち上げられず、下の前歯の後ろに入り込み、前歯を押してしまい、受け口になりやすくなります。(歯科用無影灯)
2.舌足らずの話し方になる
舌小帯が短いと舌を上顎に付ける発音が難しく、「たちつてと」の発音がしにくくなります。
3.上の歯の歯並びが悪くなる
上顎は舌が押し付けられることによって広がります。そのため上顎と舌の大きさはほぼ同じです。舌が上顎に着けられないことによって上顎は狭くなり、歯並びが悪くなります。(コントラアングル)