矯正の痛みを軽減する方法

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矯正は痛みを伴います。でもそれは、よりよい歯並びへと向かうために必要な痛みということを知っておいてください。そして、長い矯正期間の四六時中続くものではなく、徐々に消えていくものであるということも知っておきましょう。
ですから、もし強い痛みがあったとしても、必要以上に不安にならず、落ち着いて、自分でできる対処法を試したり、痛みを軽減するためにできることはたくさんあります。
矯正装置の装着後1、2週間をピークに、ある程度の痛みがあるものと考えましょう。それが、美しい歯並びへと向かっている証です!しかし、自分で対処したり、歯科医に相談するなど、痛みを緩和する方法はいろいろあります。

1 自分でできる痛みの軽減方法

・食塩水で口をゆすぐ

コップ1杯に対して、スプーン1杯くらいの食塩を溶かして、食塩水が口の隅々まで行き渡るように、口をゆすいでうがいをします。痛みを軽減するもっとも安価で簡単な方法です。

電動歯ブラシによるマッサージ

矯正治療では、炎症と血行障害を伴うことは、前述したとおりですが、電動歯ブラシや音波振動歯ブラシなどを使って、よく歯茎をマッサージすることで、こうした痛みを緩和することができます。

・痛み止めを飲む

どうしても我慢できないという場合には、市販の痛み止めを飲むことも可能です。ただし、矯正治療は炎症(細胞の破壊と再生)によって、歯槽骨の位置を改善するものなので、炎症を抑えるための薬は、あまり望ましくないといえます(コントラ歯科)。

2 歯医者さんで行う痛みの軽減方法

・ブラケットを覆うワックス

ブラケットなどの器具が、口の中に当たって、口内炎ができてしまうような場合は、装置を改善することもできます。粘土状のワックスを付けたり、プレイスガードと呼ばれるもので覆ったりします。飲み込んでも害のない素材で出来ています。

・ソフトプレート

矯正治療中の痛みが生じた時に、ソフトプレートを何回か噛むことで、痛みを和らげることが可能です。歯列に合わせたU字形になっていて、ズキズキした痛みを緩和することができます。

・高周波治療

歯槽骨の破壊と再生が、矯正治療に伴う痛みですが、高周波治療を施すことによって、歯槽骨の血行を良くし代謝を高めて、痛みを軽減すると言われています。また、治療効果の促進にも役立つことが期待されています(歯科用レーザー)。